どどーん！
新年、
家族でクラシックコンサートに行ったところ
ロビーに獅子舞が～！
もちろん、娘も私も、頭がぶりしていただきました^^
獅子舞は邪気を食べてくれるとのこと。
心清らかにww、新年スタート！
というわけで、
前回の【悲報】大手メーカーのYさんとのお見合いの残念な結末の続編です！
大手メーカーYさんとのお見合い
まずはこちらから^^
【悲報】大手メーカーのYさんとのお見合いの残念な結末の続編
【ここまでのあらすじ】
32歳のとき
お見合いで出会った
大手メーカーに勤める男性Yさん。
外見はイマイチだし
頭髪もうっすらと寂しくなりかけているけれど、
お人柄は優しそう。
なにより安定した会社なのは一番の魅力。
そう。
わたしにとって、
興味はないけど条件のいい男。
お見合い初日を終え、
「もう婚活もつかれたし、Yさんと結婚しようかな・・・」
そう思い始めていました。
そして迎えた、
お見合い２日目。
しかし、
Yさんは一向に、
待ち合わせ場所に現れませんでした。
Yさんからの意外なお返事
るるる・・・
Yさんに電話をかけた。
「もしもし！」
電話の向こうには
メーカーの営業マンらしい、
ハキハキとしたYさんの声。
すっぽかしの現実と
Yさんの明るいトーンが合わなくて
すこし面食った。
「あれ？今日、お会いする日ですよね・・？」
すると、
Yさんからはこんな答えが
返ってきた。
「えっ？
明日かと思っていました！」
えっ？
そうでしたっけ？
次回の予定を仕切り直して電話をきった。
なにか釈然としないまま、
日をあらためて、また待ち合わせ場所へ。
しかし、
やはり、
Yさんは来ない。
結局、
１時間ほど遅れて登場したYさん。
どうやら、待ち合わせ時間の認識が
１時間ずれていたらしい。
日程といい、
時間といい、
なにかこう、
歯車がかみ合っていないのを
うっすら感じた。
Yさんとの結婚・・・への結論
待ち合わせ時間が1時間ずれていたものの
まあ、会えたわけだしね、と、気を取り直して
ふたりで喫茶店へ。
Yさんが結婚を意識した話題をチラチラと入れてくるのがわかる。
どうやらYさんも
本格的に結婚を意識し始めたのだろう。
でも・・
すぐ目の前にいるはずの
Yさんの声はいつしか何も耳に入らなくなっていた。
そして、
私は心に決めた。
「Yさんとは、
これっきりにしよう」
優しいひと。
安定した会社。
それなりに大切にしてくれるだろう。
でも、
目に見えない存在が、
「その人じゃないよ」
と、
教えてくれている気がしてなりませんでした。
結婚したかったけど、
のどから手が出るほど欲しい、
まともな男性だったけど・・・
手放すことを決めた。
Yさんとの今後と母との会話
家に帰って
母に電話をかけた。
「お母さん・・
やっぱり私、
Yさんに会うのやめるわ」
「そう。
こちらからご紹介者の方にお伝えしようか？」
「ううん、お母さん、わたし、自分で伝える。」
そしてYさんに電話をかけ、
今日が最後であることをお伝えしました。
運命の出会いの前に起きること
今、はっきりとわかります。
運命の相手ではない男性は、
あえて結ばれないように、
「大きな存在」が事前にシャットアウトすることもあるようです。
その男性と
あやうく結ばれないための
サインが起こる。
ちがうよ、と教えてくれるのです。
それはおそらく、
本当に出会うべき男性との
運命の時間軸が狂ってしまうからでしょう。
１年、２年の単位ではなく、
なんというか・・、
今世のうちに出会えなくなってしまう。
運命の出会いに
執着は無用。
いえ、あってはならないのだ。
そして、
このわずか２週間後、
夫に出会ったのでした。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
これから運命の彼に出会う皆さまを、いつもいつも応援しています。
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