オンナ45歳!独身街道をひた走るしーちゃんの物語

エッセイ

オンナ45歳!独身街道をひた走るしーちゃんの物語

ななこです。

今日は私の友人
しーちゃん(仮名)の話です。


大学時代の同級生しーちゃん。
現在45歳。独身。
大手シンクタンクの経理をしています。



つい1ヶ月前、
都内にマンションを購入しました。



「しーちゃん、
  腹くくったな・・・」



別の意味でそう思わずにいられませんでした。







でね、
しーちゃんね、
結構可愛いの。

童顔。
信州出身らしく色白。
ちょっとぽっちゃり目。

そして
鈴木保奈美さんみたいに鈴が鳴る声で
ころころと笑う・・・
癒しの雰囲気も魅力です。



でも、
でも、
いかんせん、
男性に恵まれない・・・。



ダメンズにひっかかる、
というレベルではなく、
彼女にひっかかる男性がいない。




実はしーちゃんとも
何度も合コンに参加した仲ですが、

しーちゃは、
女性にとって絶対安心な存在。


笑顔でにこにこ。
お酒大好き。
そして決して、抜け駆けしない(これ大事)。
テーブルの下で
男性と乳繰り合うこともなし(私もしないけど・笑)





でも、
なんせモテない。


私、
不思議だな~
不思議だな~って、
稲川淳二さんばりに
じっと観察していたんです。

しーちゃんがモテない本当の理由



するとね、
わかりました。


しーちゃんが独身物語を
ハリーポッター並みに更新し続けている理由が!


その理由とは・・・





「面倒くさい」





自分を譲ることが、
生活を変えることが、
男性と真剣に向き合うことが、
めんどくさい。

なんなら
結婚に対して本気で向き合うことが
めんどくさい・・・。




こんな女性は結構多い。
そして、大抵このセリフを言います。


「良い男性がいたらね~」



でもね、
そのセリフ、

白石麻衣ちゃん並みのルックスか、
高畑充希ちゃん並みの愛され力か、
ピーチジョンの野口社長くらいの資産をもっていたら
言ってもいいセリフです。





冗談は、
ガリガリ君の
コーンポタージュ味だけにして!!


(食べる勇気は出ませんでした)


と、思わず、
しーちゃんの胸ぐらを
つかみそうになったデビルな私を、
エンジェルな私が、押し留めました。









いつからでも、
いくつからでも、
運命の彼と出逢って、
とびきり愛し愛される方法、お伝えしていきます。

心より応援しています!

ななこ

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