とんだ黒歴史

エッセイ

ななこです。
パンケーキにかけるのは、
はちみつよりメープルシロップ派です♡

ピンポーン♪きちゃった事件!

ピンポーン♪
「来ちゃった♡」




みなさまは「ピンポンきちゃった」をしたこと、ありますか。


つまり、
お付き合いしている彼の家に、
ピンポーン「来ちゃった♡」と突然たずねるのです。



えっ?

あたし?
(カトちゃん風に)



あります。
大学3年生の時、
当時、片思いしていたバイト先の先輩の
ひとり暮らしのアパートを、夜突然、ピンポーンと訪ねました。
(注:お付き合いしていない!爆)


彼、ちょっと
びっくりしながらも、


「よく来たね、あがって」

と、
優しく肩を抱いて
なかに招き入れてくれ・・






ることはなく、








「えっ!!
 なに??
 なんなの???」




と、
怖がられました。

「もうやめてね・・・」


絞り出したか細い声から、
その恐怖の度合いが伝わってきました。

K先輩、その節は
大変申し訳ございませんでした!!

結局、勝利したのは「おでん女」


なぜこの黒歴史を突然話したかというと、

みなさまは
今から20年前に大流行した
「東京ラブストーリー」というドラマを
ご覧になったことはありますか。


そのクライマックスシーン。

リカ(鈴木保奈美)を選ぶか、
さとみ(有森也美)を選ぶか

揺れ動くカンチ(織田裕二)の前に、


ピンポーン♪
「おでん作りすぎちゃった~」と
突然カンチをたずねて、結果、カンチを攻略?したのはさとみでした。



これが引き金となり、
カンチとリカは別れ、
さとみは日本中の女性を敵にまわし、
おでん女、と命名されたものです。



男性に気があると思わせてナンボ!



突然訪ねてくる女は、
たしかに怖い。

しかし、
若気の至り。
こちらは壮年になると、
そんな若さも可愛いものだ。

大人になってみると、
おでん女のガッツは、尊敬にすら値する。



ピンポーン♪
「来ちゃった」は、
決しておすすめしませんが、
(警察を呼ばれます)



素敵だな、
また会いたいな、
そう思う彼に出会ったら、
女性のほうから「私に来てOK」という
サインを送ることは大切なこと。



「あれ?ぼくに気がある?」


と、
思わせてこそ、
次のステップにつながります。

控え目が美しく、
ほうっておけないのは、
石原さとみちゃんクラスの美女だけ。
男性に「気がある」と思わせてナンボ!


「また会えたら嬉しいな」

そんな一言も、次に進む魔法のステップになるのです!


うん。
素直になろうね。
素直さは宝だよ♡

運命の人はだれしも必ずいます。
いつも応援しています!


東京ラブスト―リーが流行った時代に青春を送った
人生のちょっとだけ先輩のななこより^^

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