広告代理店の派遣社員「みこちゃん」のヒミツ
ども。
Gメンななこです。
なぜGメンなのかは、後ほど。
28歳から婚活を開始。
そこから運命の出会いを果たす(←大げさ)までの5年間、
合コン三昧でした。
私の合コンの一番の相棒といえば、
占い女子ゆりちゃん!
そのゆりちゃんが
とある合コンの人数あわせに、
高校時代の同級生を連れてきてくれました。
その名も「みこちゃん」(仮名 当時31歳)
ショートカットですらっと背が高く、
仕事ができる女性の雰囲気。
広告代理店「D」で派遣社員をしていました。
みこちゃんを見たとき、
私の眼光が鋭くきらっと光りました。
実は私、またの名を「不倫Gメン」。
不倫には妙に鼻がきくのです。
みこちゃんに会った瞬間、
ピンときました。
「ねえ・・・
みこちゃんって・・・不倫してるでしょ・・・」
ゆりちゃんにこっそり耳打ちすると、
その柴咲コウさん似の大きな目を見開いて
コクリとうなづきました。
どうやら
派遣先の広告代理店Dの男性と、いい仲だとか。
「ふう・・・ん。
あわよくば結婚相手が見つかったら乗り換えようって魂胆ね・・・
でも・・・
そんなにうまくいくからしら・・・」
鼻ホジもんの私をよそに、
続々とメンバーが集まってきて
合コンの火ぶたが切って落とされたのです!
M商事との合コン
男性はM商事。
部署は忘れましたが、
男性の幹事がボルボに乗っていることを豪語したので、
その後、あだ名が「ボルボ」になったことだけは、
なぜか今も覚えています。
男性陣の様子から、彼らにとっての「好みの女性がいない」ことを敏感に察知したわたし。
残念ながら今日はこれまでか。。。
すでに私の関心は、男性よりも「みこちゃん」に移っていました。
不倫のみこちゃんが、
どんな風に男性と接しているのか
興味しんしん!
すると・・・
出るわ出るわ・・・
みこちゃんがモテない理由が!
みこちゃんがモテない理由
みこちゃんね、
なにかにつけて、
男性と「対等」でいようとするんです。
うん・・
これは、おそらくだけど・・・
不倫の彼と心の中で比べていたのかな。
みこちゃんを慰め、
みこちゃんを喜ばせ、
美味しいものを食べに連れていき、
知的な会話を披露してくれ、
そして尊敬する彼。
でも・・・
週末は会えない彼。
そんななか、
男性幹事の「ボルボ」が
無防備にもこんな質問をしてきました。
「ところでさ~
みんな、いくつなの? 」
0.5秒、
時が止まったなか、
みこちゃんが、口を開きました。
そう・・・
合コンで言ってはいけない
禁断のNGワードを口にしてしまったのです。
それは・・・
「ご想像におまかせしまーす♡」
みこちゃんはそう言ったあと、
占い好きのゆりちゃんと一緒にきゃっきゃっと、笑い転げました。
ボルボが「ある言葉」を
ビールでぐびっと流し込んだのが、
私には手にとるようにわかりました。
「っつーか、興味ねーわ」(ボルボの心の声)
みこちゃんの、
どこかにある
年齢へのコンプレックスとあせり。
自信のなさ・・。
20代にしがみつこうとしている浅ましさ・・。
みこちゃんの発した
「ご想像におまかせしま~す」は、
まるで、小柳ルミ子さんの名言「その質問聞こえませ~ん」並みの破壊力がありました。
でもね・・・
今思えばだけど、みこちゃんは
自信のなさを不倫で満たしていたのかもしれません。
みこちゃんに負い目がある不倫の彼。
会っているときはみこちゃんの機嫌をとってくれるオンナ慣れした彼。
不倫をとやかく言うつもりはないの。
でもね、もし本気で結婚すると決めたなら、20代の意識はとっとと捨てて!
20代の婚活と30代の婚活は、まるで違うから。
30代からの婚活の奥義!
もしかすると、
このブログをお読みくださっているあなたは
年齢に引け目を感じたこと、ありませんか。
私はね、
感じていました。
30代になり、自信をどんどん失っていきました。
でもね、
だからこそ、わかったのです。
婚活は「やり方」ではなく「あり方」。
「あり方」を変えるだけで
年齢に引け目感じていた自分がちゃんちゃらおかしくなるくらい
愛し愛される彼との出会いが未来に必ず待っているから。
まずは、
今の自分を生きよう。
胸張っていこう。
大丈夫。
真の男性は決して
年齢で線引きしません。
そして、
年齢は成長。
私たちが精一杯生きてきた証。
いつだって、
いつからだって、
今のあなただからこその出会いが
必ず待っている。
30代から運命の出会いを叶える方法、
私がお伝えします。
いつもいつも応援しています。
Gメン(←え?)ななこより
コメント