同情するなら・・・アレをくれ!と叫んだあの日

婚活トホホ日記

同乗するならアレをくれ!と叫んだあの日

名作ドラマ
「家なき子」1994年

主演: 安達祐美
助演: リュウ(犬)
脚本: 野島伸司


今から約20年以上前に一世を風靡したドラマ。
おぼえていらっしゃいますか。


中島みゆきさんの
♪ 空と君とのあいだには~♪を、
ちょっとモノマネしながら、何度も歌ったものでした。




(リュウ・・・泣ける・・・)





そして何より、
安達さんの名セリフが鮮烈で、今も忘れることはありません。


そうあの名台詞です。


それは・・

「同情するなら金をくれ!!!」


このドラマを観ていた当時、
まさか数年後、自分がこのセリフを言うとは、思いもしていませんでした。

友人からの「彼氏できた?」にドス黒い叫び


今から
29才から33才までの4年間、
必死で婚活。


すでに結婚している
大学時代の友人に会うときは、
その必死さを悟られないようにしていましたが、


内心は、
彼女たちのことがうらやましくて、うらやましくて。
喉から手がでるどころか、足まで飛び出していました。


そして、
友人たちはワイン片手に、無邪気にこう聞いてくるのです。


「ななちゃん、
 そろそろ彼できた?」

「いいなあ、楽しそう。
 私はもうこれから探すなんて、そんなエネルギーないよ~」


その言葉を聞きながら、私は心の中でこう叫んでいました。

「同情するなら、出会いをくれ!!!」




もう内心、どす黒い心からの叫びで気が狂いそうでした。

「同情するなら紹介しろっつーの」

「聞くぐらいなら出会いをちょうだいよ。」

「えっ?これってもしかして、マウント??」



完全にやさぐれとる。。。


でもね、
今はよくわかります。


『紹介する』ってよほどのこと。
まずは「是非あなたに紹介したい、と思ってもらう自分になる」ことが先です。



ああ、彼女にだれかいい人紹介してあげたいな・・・
だれかいないかな・・・

そんな自分になること、それがまず「自分が先」なんです。


うん、
今振り返っても、私だって当時の私には男性を紹介したくないww

運命の出会いを叶えるために大切なこと

まずは
「出会う自分になる」
「運命の彼がほうっておかない女性になる」
「紹介したくなる女性になる」

それが【本当の婚活】には大切なことなんです。
何度でも言います。



相手目線、めちゃくちゃ大事ですからーー!!

(あなたのことが好きだからーby チャンドンゴン風 伝わるかな~)



まずは相手目線を意識する。
するとね、
運命の出会いを叶えるどころか、周囲からの引きたて、が起こります。

結果として、運命の出会いを叶えるだけではなく、仕事もプライベートも
ぐんぐん豊かになっていく。


そして、
結婚してからもますます愛し愛されるという、魔法のからくり~!




大丈夫。
運命の彼は必ずいます。
いつもいつも応援しています。

人生のちょっとだけ先行く先輩より^^
(ちょっと??)



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