ななこです。
クリスマスケーキは生クリームのいちごのショートケーキ一択です!
クラスメートから渡された手紙
というわけで・・・
毎年冬になると
思い出すことがあります。
中学3年生の1月、
受験と卒業を控え、
さみしさと未来への期待に、
胸をふくらませていたあるとき、
クラスの仲の良かった女子から
無言で小さな手紙を渡されました。
なぜか胸騒ぎがして、
立ち去る彼女の背中を
なぜか追いかけることはできなかった。
そして、
小さく折りたたまれたその手紙をこっそりと開いたとき
わるい予感が的中したことを知った。
そこには
こう書かれていた。
「もう私たちに
話しかけないでください」
その日以来、
わたしは一人になった。
そして始まった「無視」
朝、
私にだけ挨拶がない、
体育の時間、
私にだけ声援がない、
給食の時間、
私にだけトレーがまわってこない。
早く卒業したい・・・
高校に行けば新しい友達ができる・・・
それだけが希望になった。
今思い返しても
どうして無視されたのかわからない。
私が鈍感だったのかもしれないし、
順番がまわってきたのかもしれない。
ただ、その日以来
私はへらへらと笑うオンナに
なった。
笑っていれば身を守れる、
いいひとだと思われる、
そしてもう傷つきたくない一心で
何をされてもヘラヘラしていた。
「へらへら笑う女」
大学時代、
好きだったバイト先の彼と一夜をともにした後、
「嫌いじゃないけど好きじゃない」と
あっけなくフラれた。
本当は傷ついているのに
「そうなんだ・・」と、
彼の前で必死で笑おうとしていた。
いくつかの恋を得て、夫に出会った。
夫と出会って
2か月たったある日、
夫はふと私にこう言ったのだ。
「無理して笑わらなくていいよ」
そう言って
照れくさそうに頭をかきながら
微笑んだ。
15歳の私が心で泣いた。
あの瞬間を、私は一生忘れないだろう。
神様は見捨てない
人生はちゃんとつじつまがあう。
神様は決して見捨てない。
あなたが今、もし
孤独な夜を過ごしているとしても
きっと大丈夫。
流した涙も全部、
未来のしあわせにつながっているから。
運命の人はだれしも必ずいます。
いつからでも
いくつからでも
愛し愛される未来は叶う。
そして・・・
これだけは言える。
結婚してオンナはさらに自由になる、と。
心が解き放たれる。
たった一人との出会いで
人生は変わるのだ。
そんな運命の出会いを叶える本当の婚活、お伝えしていきます。
いつもブログにお越しくださり、ありがとうございます。
ななこ
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